「白内障」が起きる仕組み 若いころの水晶体は無色透明で中身は水分とたんぱく質です。たんぱく質は加齢とともに変化し、白く濁っていきます。これが「白内障」の始まりです。水晶体の濁りは40代以降から徐々に始まり、80歳にもなればどの人の水晶体にも濁りが見られます。この加齢による白内障を「加齢性白内障」といいます。濁る場所によって自覚症状もさまざまで、ときにはまったく自覚症状のない場合もあります。 投稿日:2020年1月4日 カテゴリー:眼の症状