「白内障」は水晶体の濁る部分によって3つのタイプに分けられます
1.「核白内障」 核が濁るタイプ
症状が進むにつれ、水晶体の屈折率が上がるため、近くのものが見えやすくなったり、ものが二重三重に見えることもあります。
2.「皮質白内障」 皮質が濁るタイプ
光の乱反射が起こりやすく、ものを見たときまぶしさを感じます。
3.「後嚢下白内障」 水晶体の後ろ側の皮質が濁るタイプ
視力の低下が早く進みます。
いずれのタイプも、自覚症状が出るのはある程度病気が進行してからです。何か気になることがあれば、すぐに眼科を受診しましょう。」
投稿日:2016年9月23日 カテゴリー:眼の症状