きき目と優位眼
※きき目と優位眼※
視力測定において利き目は通常、意識的に片目で見る時、使用する方の眼を言います。
カメラのファインダー、顕微鏡、望遠鏡などを覗く時に使用する方の眼です。
一方、優位眼は両 眼視(両方の眼を使ってものを見る)をしている時、左右どちらを優先して見ているか、または左右同じ程度使っているかを見極める検査です。
<利き目の測定方法は?>
穴あきカード法:
両眼開放状態で目標物を穴の中に入れ、次に片眼で見たとき見えている方が利き目です。
指さし法(ローゼンバッハ法):
両眼開放状態で目標物を指さし、次に片眼で見たときズレがない方が利き目です。
投稿日:2015年11月22日 カテゴリー:眼の症状