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ものが見える仕組み

私たちの目は、カメラの構造とよく似ています。光が「角膜」や「水晶体」を通り、目の奥の「網膜」で像を結びます。ピントの調節は、厚みが自在に変わる「水晶体」が行っているのです。

※近視

遠くの物がはっきり見えない状態を近視といいます。黒板や看板の文字が、ぼやけて見えます。

※遠視

遠くの物をみるときも、近くの物を見るときも、うまく像を結ぶ位置を調節できない状態です。遠視の方は、自覚症状がないこともあります。何か異常を感じたら眼科を受診しましょう。

※乱視

ピントが一つに合わない状態です。物が二重に見えたり、にじんで見えてしまったりします。

「見づらいな」と感じたらまずは、目の検査を受けましょう。そのままにしておくと、無理をして目が疲れてしまったり、肩こりの原因になったりすることもあります。

 

投稿日:2016年9月21日  カテゴリー:眼の症状