ブタクサ花粉症
季節性アレルギー性鼻炎であるブタクサ花粉症は、スギ花粉症やイネ科花粉症の症状と同じですが、咳、ノドのイガイガ、気管支喘息のような症状を起こしやすい傾向があります。関東では8月中旬ごろからブタクサ花粉が飛び始めます。全国で9月がピーク。10月まで飛散が続き、11月になるとほぼ終息します。ブタクサ花粉症の治療法は、第2世代抗ヒスタミン薬(飲み薬)、点鼻ステロイド薬(鼻スプレー)、アレルギー性結膜炎向け点眼薬(目薬)による対症療法が中心です。下記の様な症状がある方はご相談ください。
・鼻水
・鼻づまり
・くしゃみ
・目のかゆみ
・目の充血
・ノドのイガイガや痛み
・咳
・喘息
・皮膚のかゆみ
投稿日:2022年9月30日 カテゴリー:眼の症状