光がまぶしく、目がかすむ
まぶしさと、目のかすみでは「白内障」が疑われます。目の水晶体がにごると、光が乱反射してまぶしさを感じるようになります。水晶体はレンズの役割を持っていますから、ここが濁ってしまうと像を鮮明に映し出せなくなり、全体がかすんで見えてしまいます。にごりが水晶体の中央にあると、明るい場所では光の反射がまぶしくて見えにくく、暗い場所の方が楽に見えるという現象も起こってきます。水晶体のにごりは老化現象の一つですので、白内障は誰にも起こります。にごった水晶体を透明にする事はできませんが、進行を遅らせる事は出来ますので眼科で検査しながら治療を進めて下さい。
投稿日:2018年11月2日 カテゴリー:未分類, 眼の症状