光がまぶしく、目の痛みがある
光に敏感になったり、まぶしさを感じる症状で、まず考えられるのは、「角膜炎」です。角膜は透明で、光を受けて焦点を結ぶ手伝いをしています。角膜で光を受け、虹彩が光を調節して網膜へ送る役目をもっています。この部分に傷がついて炎症をおこすと、光をうまく調節できなくなり、そのために目が光に強く刺激されてしまうのです。このようなときは、たいてい涙が出たり、白目の充血も同時に起こります。ほおっておくと潰瘍が出来たり、角膜がにごって、視力障害を起こすこともありますので、必ず眼科を受診しましょう。
投稿日:2016年9月13日 カテゴリー:眼の症状