悲しいときにどうして涙が出るの?
涙には2種類あります。見えないけれど、いつもつくられていて、まばたきによって目の表面を潤しているている基礎分泌と、泣いたり笑ったり、ゴミが入ったりして出てくる反射性分泌があります。涙腺で涙ははつくられますが、涙腺には交感神経、副交感神経、三叉神経という神経が走っています。普通、副交感神経が刺激されると涙が出ると言われています。泣いたり、笑ったり感情の起伏や、副交感神経が刺激されると、涙腺で、一度にたくさんの涙が作られ、溢れ出してしまうのです。
投稿日:2016年7月16日 カテゴリー:眼の症状