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流行性角結膜炎の感染力の期間

流行性角結膜炎は発症後2週間以内は感染力が強く、さらに3週間目でも感染源となる可能性があります。感染経路としては、涙、眼脂または汚染された指手から直接感染する場合とウィルスに汚染されたものに触れた手指から感染する場合があります。家庭内では母子間の濃厚接触、風呂場、洗面所などの湿潤環境を介しての感染、タオルや食器などの共有物を介しての感染などが注意すべき感染経路です。ウィルスは熱、紫外線、乾燥などにより感染力が低下するので、食器の煮沸、衣類の天日干し、浴室の乾燥などを行うと良いでしょう。

投稿日:2019年7月24日  カテゴリー:眼の症状