目と身体の疲れを取る為に十分な睡眠を
疲れ目というと目だけに起きている異変のように考えがちですが、全身の疲労や精神的ストレスの影響も無視できません。疲れ目を解消したいのであれば、しっかりと全身を休養させることが必要になります。疲れ目を訴える人を見ていると、目の酷使のほかに生活が不規則になりがちな点も共通しています。年々日本人の睡眠時間は短くなる傾向にあり、こうした生活習慣がしつこい疲れ目を含む全身の慢性疲労の原因となるのです。
人間の体の機能は、ほぼ24時間周期でプログラミングされていて、深夜から明け方にかけては活動を休止するようにできています。このため、遅くとも午前0時ごろには布団に入り、決めた起床時間に起きるようにしたほうが身体の生理的なリズムを崩しません。目と身体にやさしい生活を心がけましょう。
投稿日:2018年1月27日 カテゴリー:眼の症状