目がいいとは?
目がいいというのは、離れたものをどれだけ正確に見ることができるかという能力のことを言います。目の良さを決めるものとしては
- 動くものを見る力
- 暗闇でものを見る力
- より広い波長を見る力
- より広い範囲を見る力
などがあります。
例えば猫は遠く離れた場所にいるものを正確に見るものが苦手で、私たちが普段基準にする視力という部分では0.1~0.3程度しかないといわれています。しかしその代わりに猫は、動体視力は人間をはるかに超えており、はっきりとは見えなくても、遠くで何かが動いたということは非常に敏感に察知できます。また、暗闇の中でモノを見ることも得意です。
裸眼で視力が2.0というのは、一般的にはすごいとなるところですが、近年はそんな我々の視力低下が非常に進んでいます。これらは近年その普及が進んでいるスマホやゲーム機による影響ですが、このまま進めばその割合はさらに増加するでしょう。ただ、やはり長い時間の利用は視力低下や目の病気の原因にもなりかねないため、明るさを調節したり、目が疲れづらくするメガネをかけるなど、その対策をするようにしましょう。