眼精疲労の改善
眼精疲労は改善できるものです。悩みやストレスを抱え込んでいたり、過労がたまる状態にないか自分の生活を見直してみましょう。さらに全身に病気がないか、健康診断を受けたり、老視や屈折異常がある人は、眼鏡やコンタクトレンズの不具合を疑い、眼鏡店で検眼しなおすなど、さまざまな原因を追究してみることです。
・検眼と正しい矯正
眼鏡やコンタクトレンズの度が合っているか、検眼して治します。また、矯正が強すぎても、目が疲れますので、その場合は度を少し弱くしてみましょう。
・目の検査を受ける
斜視のほか結膜、角膜などの病気、また眼底や眼圧などを調べて、異常があれば治療します。
・全身の健診を受ける
更年期障害や代謝障、害、血管障害など、全身の病気がないか調べます。胃腸が悪くても、目が疲れますので詳しく調べてください。
・環境を整える
作業をする机回りの照明や、椅子の高さなどをチェック。換気や室温、窓からの光などを再確認して、めによい状態を整えます。
・睡眠と気分転換
身体疲労を避け、睡眠はとれているか、一定の時間ごとに目をやすませているか見直します。なれない作業での不安感や、ストレスも要因になりますので、リラックスを。
投稿日:2016年5月13日 カテゴリー:眼の症状