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緑内障の初期症状を見逃がさないポイント

まずほかの目の病気と同様に、視力の低下を感じたり、目の疲労感がひどく、肩こりや頭痛を伴う場合は要注意です。目が重いと感じたり、かずむときも、単なる疲れ目と放っておかず、必ず検査を受けましょう。次に、視野の一部が欠ける事はないか、視野に何も映らない黒い点がないかどうかを確かめましょう。視野の異常は、両目で見ているとなかなか気づかないものですが、目を閉じて片目ずつ調べると良く分かります。特に鼻側が欠けてないかチェックしてください。そして眼圧が高まっている場合は、眼球をまぶたのうえからそっと押してみると、異常を感じることが出来ます。もし弾力性が失われているようなら、緑内障のシグナルです。また、急性型の緑内障の場合は、光る物を見ると、周囲に虹がかかったように見える事があります。この段階で眼科の治療を受ける事ができれば、急性発作を防ぐことができます。

投稿日:2018年12月19日  カテゴリー:眼の症状