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老人性眼瞼下垂

高齢者に起こる症状で、たいていは片目から始まり、やがて両目のまぶたが下がってくるものです。これは加齢によりまぶたの筋肉とまぶたとの間が緩んでくることで生じます。まぶたを上げるのは、上眼瞼挙筋という筋肉ですが、年齢と共にこの筋肉がずれてきて、目をぱっちりとあけていられなくなるのです。まぶたが何となく重く感じるようになり、を開けていられないため、無意識に眉をひそめたり、あごを上げて物を見るくせがつき、日常的に疲れやすくなります。

投稿日:2018年8月17日  カテゴリー:眼の症状