老視の原因
物を見る時に目は「毛様体筋」という筋肉で「水晶体」の厚みを変えてピントを調節しています。
ピントを合わせる力は10歳がピークでその後は年齢と共に弱くなります。早い人で30代、一般的には
40代から徐々に近くが見えづらくなってきます。毛様体筋の働きが弱くなり、水晶も硬くなり弾力が
無くなり遠くが見える状態では近くの物が見えづらくなります。
40歳を過ぎたら今一度お使いの眼鏡やコンタクトレンズの見え方を見直すことをお勧めします。
投稿日:2020年12月1日 カテゴリー:眼の症状