虹視症
緑内障で昔から知られている症状のひとつに、「虹視症」という症状が挙げられます。虹視症とは、電灯などの光を見たとき、周囲にぼんやりと虹のような光の輪がかかって見える症状です。眼圧で目がむくむことで、光が乱反射するといわれています。これは、裸電球を見たt気に生じやすいので、現在、家庭などで使われている蛍光灯などでは、起こりません。そのためこの症状をうったえる人は、ほとんどいなくなりました。目やにが角膜の表面についた場合も、虹視症に似た症状がおこりますから、あわてないでよく調べてみましょう。
投稿日:2016年7月26日 カテゴリー:眼の症状