視力低下
ものがぼやける、かすむ、二重に見える、視野に幕がかかっているといった症状がが視力低下の代表的な症状です。自覚症状がなくても、ランドルト環と視力検査で視力低下を指摘される場合もあります。眼科診療においては、メガネやコンタクトレンズによる矯正視力のことで、通常は矯正視力1.0あれば十分な視力とされています。視力低下が起きた場合には両目か片目か、急に起きたのか徐々に進んだのかと言ったことが聞かれます。検査としては目に光を入れてまぶしさを感じられるかといった検査(対光反射)や目の動き、見える範囲を確認する検査(視野検査)、眼圧の測定、黒目を開いて眼底を見る検査などが行われます。
投稿日:2023年4月29日 カテゴリー:眼の症状