視神経 視神経は物を見るために、もっとも重要な組織です。網膜で受けた視覚情報を、脳の中枢神経に伝えるケーブルの役目をしています。ここが破壊されると、情報が脳に届かなくなり、重大な視力障害を起こします。繊細な組織で再生機能がなく、傷つくと修復できません。病気が治っても、現状以上の視力回復は望めなくなります。視神経が破壊されていなければ、一時的な視力低下は改善されますが、病気を繰り返すと、そのたびに視力が低下することになります。 投稿日:2018年8月4日 カテゴリー:眼の症状