調節性眼精疲労
遠視の人がメガネをかけないでいると、視力が良くても無意識のうちに自分の水晶体を余分に膨らませているために、目に無理な負担がかかってしまいます。目が疲れるという人の中で一番多いのがこの遠視であることを知らないでいた人で、メガネをかけると楽になります。かけ始めは少々ぼんやり見えると感じる事もありますが、細かい作業のときから使い始めると楽で手放せないようになります。また、強すぎるメガネをかけている人も同じ条件になります。近くにピントを合わせる作用の弱まった老視の人も我慢してメガネをかけないでいると、眼精疲労がおきます。
投稿日:2018年4月2日 カテゴリー:眼の症状