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雪目

紫外線は目にどんな影響があるのか?

太陽光線の紫外線はその波長によってUVC、UVB,UVAの3種類に分けられます。UVB,UBAは角膜を通って水晶体で吸収されるため白内障などを引き起こします。特に強い紫外線は角膜で吸収され雪目など角膜障害を起こします。

太陽の光にふくまれる紫外線の量は、日中高度が高なるほど多くなるため、夏はより多くなります。地上に到達した紫外線は地面に吸収されますが、雪面ではそのほとんどが反射されますので、短期間紫外線を浴びただけでも障害が強くなります。おおよそ2時間くらい紫外線を浴びると障害が出ると言われていますので、必ずサングラス、ゴーグルを装用するようにしましょう。

 

投稿日:2016年1月19日  カテゴリー:眼の症状