眼の症状
春季カタル
※春季カタル※ 春季カタルは、アレルギー性結膜炎の重症例をいいます。アトピー体質の子供に起こりやすく、春から夏にかけて症状が悪化します。症状は激しく、強いかゆみと同時に、まぶしさや、充血、糸を引くような粘着性の目やにも続きを読む
涙道閉塞
※涙道閉塞とは※ 涙道が閉塞とは涙の通り道が詰まる通過障害です。 目の表面には角膜を保護するため、常に涙でおおわれています。涙が少なくなると角膜が乾燥して傷つきやすくなりますが、多すぎて必要以上に流れてもめのふちがた続きを読む
加齢性黄班変性症
※加齢性黄班変性とは※ 通常50歳以上の高齢者に起こります。近年増加しており欧米では高齢者の視力低下第1位の病気になっています。原因は不明ですが、老化に関係していると言われています。ひどくなると中が心見えなくなり、視力続きを読む
雪目
紫外線は目にどんな影響があるのか? 太陽光線の紫外線はその波長によってUVC、UVB,UVAの3種類に分けられます。UVB,UBAは角膜を通って水晶体で吸収されるため白内障などを引き起こします。特に強い紫外線は角膜で吸続きを読む
ブドウ膜炎
※ブドウ膜炎とは※ 茶目の虹彩と言われる部分と、茶目の後ろにある毛様体、目の後ろの方の眼底にある脈絡膜と言われる膜の部分をまとめてブドウ膜と言います。これらの部分は血管や色素を含んだ細胞が多いため、全身の影響を受けやす続きを読む
翼状片
※翼状片とは※ 加齢とともに出来ることが多く、多くは50歳以上に起こります。黒目に白目の部分が三角の形に翼状に進入するため、翼状片と呼ばれます。原因は分かっていませんが、熱帯など赤道近くの地域で発生が多いことや、溶接工続きを読む
網膜剥離
※網膜剥離※ 10~20歳代と50~60歳代の近視の人に発生しやすいことが知られています。多くは網膜に穴があき(網膜裂孔)、その穴から目の中の水分が網膜の裏側にまわりこんで穴を広げていき、網膜が網膜色素上皮だけ残して、続きを読む
弱視とは?
※弱視とは?※ 子供の目の発達には、たえず物を見る訓練が必要です。もし子供の視力が発達する途中で、たえず物を見る訓練が出来なかった場合、視力の発達は抑えられ、止まってしまいます。これを弱視といいます。近視で眼鏡をかける続きを読む
きき目と優位眼
※きき目と優位眼※ 視力測定において利き目は通常、意識的に片目で見る時、使用する方の眼を言います。 カメラのファインダー、顕微鏡、望遠鏡などを覗く時に使用する方の眼です。 一方、優位眼は両 眼視(両方の眼を使ってもの続きを読む
コンタクトレンズトラブル 巨大乳頭結膜炎...
コンタクトレンズに付いた汚れが原因で、アレルギー性結膜炎を起こし、まぶたの裏にブツブツ(乳頭)ができます。 一番の特徴はかゆみです。さらにまばたきのたびにブツブツがレンズを持ち上げるので、上方にずれやすくなります。レン続きを読む