カラーコンタクトレンズと目のトラブル
カラーコンタクトレンズは透明なレンズより目のトラブルが多く注意が必要です。現在カラーコンタクトレンズは350種類ほどあり、一部を除きほとんどは酸素を通しにくい素材でできています。コンタクトレンズに色素が含まれており目の表面を傷つけやすくなっています。着色部がレンズ内部に埋め込まれていれば良いのですが、埋め込まれてないものもあります。
黒目や白目のキズや充血、視野が狭くなる、暗所の視力低下などがみられることがあります。角膜のキズが悪化すると角膜潰瘍などになり、視力回復が難しくなることもあります。カラーコンタクトレンズを使用する場合は眼科医の処方を受けるようにしましょう。症状がない場合でもレンズや目にトラブルが生じている場合もありますので、定期的に検査を受けるようにしましょう。違和感などあればすぐにはずし、眼科医をじゅしんしましょう。なるべく透明なレンズを使用するようにし、必要な時だけ使うようにしましょう。
投稿日:2017年7月23日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡