コンタクトレンズのさまざまなトラブル
・角膜血管新生 長期間の酸素不足により、無血管組織の角膜に血管が入り込んでしまいます。
・角膜びらん 目に合わないコンタクトレンズや不適切な使用により角膜の表面の上皮が部分的に剥がれてしまう状態です。
・点状表層角膜症 酸素不足が原因で角膜表面にキズができます。
・巨大乳頭結膜炎 レンズ汚れ、特にたんぱく質が抗原となって上眼瞼結膜に巨大な乳頭が増殖することがあります。
・角膜浸潤 酸素不足やレンズ汚れが発端となり角膜表面が傷つき、そこに細菌や真菌が入り侵されてしまうびょうきです。
・アカントアメーバ角膜炎 アカントアメーバが角膜に感染しておこります。ソフトコンタクトレンズ使用者に多く、不適切なケアが原因と考えられます。
当院ではコンタクトレンズ使用者の定期検査も行っております。コンタクトレンズお使いの方は定期的に検診を受けましょう。
投稿日:2018年9月16日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状