コンタクトレンズの長所
1.視野が広い
レンズが直接黒目にのっているので、普通の時の眼(裸眼)と視野がほとんど変わりません。
2.プリズム作用がほとんど無い
眼の視線とレンズの光の中心が合わない時も、物が実際の位置よりずれて見える事を
プリズム作用といいます。コンタクトレンズではそのようなずれがほとんどありません。
3.収差(ぼやけゆがみ)がほとんど無い
レンズを通して物を見た時、周辺部の像がぼやけたりゆがんだりすることを収差といいます。
コンタクトレンズは、眼とレンズの間にすき間がないので、そのような収差がほとんど無い。
4.円錐角膜、不正乱視などの矯正ができる
コンタクトレンズをつけると、角膜とレンズのすき間が涙でうまり、角膜のひずみは涙で矯正され
るので、円錐角膜や不正乱視の眼にもつけることができます。
当院では、さまざまな眼にあった適正なコンタクトレンズの処方をさせていただいております。
投稿日:2015年12月15日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡