コンタクトレンズは医療用具です
最近コンタクトレンズ使用者の眼障害による眼科受診が増加しています。主なトラブルには以下の様なものがあります。
① コンタクトレンズのカーブが目に合わず、角膜に傷がつき視力障害を起こした。
②細菌性の感染症にかかっているのに気づかず、コンタクトを使用し炎症が悪化した。
③度数が合っていないコンタクトレンズを使用し、眼精疲労や強度の頭痛を起こした。
④面倒くさいからコンタクトを付けたまま寝てしまい、目を傷つけてしまった。
⑤ 使い捨てレンズの使用期間を守らず使用し、目に炎症を起こしてしまった。
⑥ 保存液の代わりに水を使用したり、毎日のケアを怠ったためによる眼障害を起こした。
コンタクトレンズは「医療用具」です。使用方法を誤ると目に障害が起きます。コンタクトレンズによる目の障害から眼を守るためにも、いつも正しいケアを心がけ、眼科専門医による正しい処方と定期的な検査をしましょう。
投稿日:2018年2月20日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状