コンタクトレンズ装用上の注意事項
1.夜眠るときは必ずはずす。(夜もはめて眠ることができるコンタクトレンズも医師の許可や定期検査が必要です。)
2.装用中に痛みや異物感を強く感じる場合は、すぐはずし、治らない場合はレンズを外して診察をうける。
3.入浴、洗顔は慣れるまで外して行う。
4.慣れないうちの外出、スポーツはひかえる。
5.はめはずしの時に、レンズがどこにあるかわからなくなったときは、まず目の中でずれていないか探し、目の中になければ、手や髪、服、身の回りなど探す。このとき歩き回ってレンズを踏まないように気を付ける。
6.ハード系レンズを落とした時は、こすって取らない。こすって取ると、キズがつきます。ぬれた指先で、さわればレンズはくっつきます。
7.点眼薬は使用するときは、眼科医の指示に従う。
8.それぞれのレンズに決められた取り扱い方法、装用スケジュールを守る。
9.レンズの洗浄の際は、誤って流しやすいので、栓や流出防止マットなど使用する。
10.レンズに化粧品やアルコールなどをつけない。
11.もし、メガネでも矯正できる状態でしたら、メガネも併用するようにしましょう。
コンタクトレンズは医療用具です。もし何か異常があれば、すぐレンズをはずして、処方を受けた眼科医、または、近所の眼科医の診察を受けてください。
投稿日:2017年6月17日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡