ソフトコンタクトレンズこすり洗いをしないと・・・
目から外した後、こすり洗い+すすぎをしないと、ケース内の生存菌がゼロになることはありません。ソフトコンタクトレンズは、素材に水を含んでいるので、雑菌が繁殖しやすく、こすり洗いなどの正しいレンズケアを行うことにより、感染のリスクを減らすことができます。また、ケースの中の液を継ぎ足したり、交換しなかったりするとレンズの消毒が十分できません。そのうえ、雑菌がケース内にバイオフィルムという膜をつくり、増殖しやすくなります。ケースも洗浄し乾燥させ、清潔に保つことが重要です。
投稿日:2016年10月4日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡