学校での必要な視力は?
児童や生徒が学校生活を円滑に行うためには、 黒板の文字の大きさに関わらず、教室のどこの席からも文字を判読するのに必要な「遠くの視力値」は0.7以上、また教科書の活字を読み取るのに必要な「近くの視力値」は0.7ぐらいでしょう。メガネやコンタクトレンズは、基本的に、1.0以上の視力があれば十分に遠方が見える状態ですので、メガネやコンタクトレンズを装用する必要はありません。0.7~0.9の場合は日常生活を送るのに支障はありませんが、遠くのものが見えにくいと感じる状況があれば、その時のみメガネを利用するという選択肢があります。
投稿日:2023年5月9日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡