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紫外線と目

肌と同じように、目に紫外線が入った場合も目はダメージを受けます。角膜に紫外線があたると、角膜が炎症を起こし、強い目の痛み、充血といった症状が出ることがあります。これを電気性眼炎(雪目)といいます。これが、白内障などの病気につながることもあります。白内障は、眼球の中の「水晶体」がにごってくる病気で、進行するにつれ見えにくくなる病気です。紫外線も水晶体に影響を与える原因の一つです。こういった病気を予防するために、紫外線が目に入ることをできるだけ防ぐようにしましょう。サングラスやコンタクトレンズ、帽子等の利用が有効的です。サングラスは色が濃いものを使用すると、より多くの紫外線が瞳に侵入することがありますので、色は薄いものを選びましょう。
帽子はつばの幅が広いものが効果的です。

投稿日:2022年11月1日  カテゴリー:眼の症状