老視の豆知識
老視は年を重ねてからなるものではありません。ピント調節力の成長は10歳くらいまでと言われています。実際に症状として現れるのは40歳頃ですが、ピント調節力は変化し続けますので、定期的に検査を受け、眼鏡やコンタクトレンズの調整をしましょう。近視の人は老視になりにくいと言われていますが、近視の人は近くにピントを合わせるのが得意なので手元がぼやけて見える距離が、遠視や正視の人と比べて緩やかに現れます。近視の人も正視の人とおなじように眼鏡やコンタクトレンズを合わせるとやはり近くの見づらさは45歳くらいから現れてきます。
投稿日:2019年3月25日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状