視力検査の正しい受け方
視力検査は一日のうちでいつ受けようが関係ないというものではありません。正しい検査結果を得るためには、目に疲れのたまっていない午前中に検査をすませてしまうことが大切です。
視力は目覚めてから時間の経過にともない、目の疲労が増すためだんだん下がっていくのが普通です。ですから、目に疲れが出始める午後以降の検査結果からは、正しい目に状態を把握することができません。たまたま目が疲れているときの検査結果に基づいて眼鏡を作ったら、度が強すぎて使い物にならなかった、ということも十分に起こりうる話なのです。
当院ではコンタクトレンズ処方、眼鏡の処方箋は午前中をおすすめ致しております。
投稿日:2016年2月14日 カテゴリー:コンタクトレンズ 眼鏡, 眼の症状