眼の症状
プールでうつる結膜炎
結膜炎は、プールでうつることがあります。はやり目やプール熱と言われる伝染性の結膜炎になると、目が赤く充血し、目やにや涙が出るなどの症状を起こします。また、プール熱と言われる咽頭結膜炎になると発熱やのどの痛みも現れるため、続きを読む
薬物飛入
目の中に薬剤が入った場合、その薬剤の性質、濃度、時間によって症状が大きく異なります。一般に酸性の薬剤とアルカリ性の薬剤とを比べると、アルカリ性のものの方が非常に病後の経過が悪いです。また、薬剤が目に入ってからどのくらい時続きを読む
パソコンから目を守るために
パソコン利用者の目の健康管理については、まだまだ十分な管理ができていません。ドライアイや、眼精疲労、視力低下など、様々な問題が多発している割に、モニターが目にどのような影響を与えるのか、どのような作業環境が必要なのかなど続きを読む
眼瞼下垂
眼瞼下垂とは目を開くためのまぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が、働きにくくなり、まぶたが下がっている状態です。多くは加齢により、この筋肉の付着物が緩むために起こります。瞼を持ち上げるゴムひもが緩んだ状態をイメージして下さ続きを読む
遠視はなぜ眼鏡をかけなくてはいけないのか...
遠視は眼鏡をかけないでそのままにしておくと、遠くの物も近くの物も網膜にしっかりと像を結ばないため、脳にきちんと信号が伝わらず、脳の中にある見たものを分析する部分(視覚野)が十分に発達しなくなる恐れがあります。視力の発達期続きを読む
うつる結膜炎
人にうつる結膜炎には、細菌によるものやウイルスによるものがあります。細菌性のものの場合、抗生物質の点眼や内服によって軽快します。症状は目やにが出て、赤くなり、目がごろごろしたりします。ウイルス性結膜炎でよく見られるものに続きを読む
コンタクトレンズの汚れによる目のトラブル...
※角膜びらん※ 黒目の表面の上皮が部分的にとれた状態を「びらん」といいます。角膜潰瘍と違い軽症ですが、この角膜びらんを繰り返す再発性角膜びらんという状態になる人もいます。 ※角膜潰瘍※ 黒目の上皮がめくれる角膜びら続きを読む
簡単な視野の検査
視野チェックは自分でも行うことができます。 まず右目を閉じて、左目の前に指を立て、目を動かさないで左手の指を動かします。指の動きが見えれば正常。鼻側60度、耳側90度まで見えるはずです。反対側も同様に行いましょう。続きを読む
投稿日:2016年5月27日 カテゴリー:その他 ,眼の症状
老視の矯正
40歳を過ぎて目が疲れやすくなったら、早めに眼科を受診して老視の状態を調べてもらいましょう。老視があれば、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しましょう。老視の初期には、さまざまな症状が現れるものです。初期の状態がどんなものかを続きを読む
眼精疲労の改善
眼精疲労は改善できるものです。悩みやストレスを抱え込んでいたり、過労がたまる状態にないか自分の生活を見直してみましょう。さらに全身に病気がないか、健康診断を受けたり、老視や屈折異常がある人は、眼鏡やコンタクトレンズの不具続きを読む