眼の症状
乾性角結膜炎
涙がたりないと、目がしぶい感じでまぶしく、目の疲れの原因になり、ひどいときには角膜が濁ります。涙の分泌は年をとると減るほか、睡眠中も減るので起床時には症状が強くなります。また、作業に熱中すると瞬きが減って涙が蒸発してしま続きを読む
結膜炎とプール
急性結膜炎はどの種類でもプールに入られないのはもちろん、登校してもいけません。特に咽頭結膜炎はプール熱とも呼ばれ、プールで伝染することが多いので注意が必要です。目が赤い急性の時期だけでなく、治ってからも一か月ほどは入って続きを読む
目に何かが入ったら
液体が入ったら、どんなものでもすぐ水で洗いましょう。水道を流してその下に横向きに顔を出してもよいし、手でかけてもよいし、洗面器でパチパチしてもよいでしょう。とにかく一刻を争って手近の水で薄めてから眼科を受診しましょう。農続きを読む
目の乾燥とソフトコンタクトレンズ
多くの人はコンタクトレンズを快適に使っていますが、コンタクトレンズ装用者にドライアイの症状を訴える人が多くいらっしゃいます。こんたくとレンズを目の上に乗せると涙が広がりにくくなって、目を乾燥させてしまうことがあります。続きを読む
視力とは
「視力」というのは物の形を見分ける能力ですから、眼球や視神経の状態のほかに知能なども関係します。一般には視線をそのものに向けたとき、言い換えれば眼底の中心をものに向けたときの分解能力を「視力」と呼び、ランドルト環と呼ぶ輪続きを読む
急性結膜炎
白目全体が充血し、眼脂(めやに)がたくさん出て、朝には目が開けられないほどになります。ひどくなると涙がこぼれ、ごろごろして眩しく、まぶたは腫れ、耳の前のリンパ腺も腫れてきます。細菌や、細菌よりも小さなウイルスが病原体で、続きを読む
学校の健診
学校では定期的に健診がおこなわれますが、3歳児健診でも眼科チェックができます。このような健診は、病気があるかどうか、視力の程度はどうかをおおまかに調べるものです。健診で出た結果は、あくまで目安です。子どもの視力はまだ一定続きを読む
投稿日:2017年4月9日 カテゴリー:お知らせ ,眼の症状
老人性白内障
水晶体が濁ったものを白内障といいます。水晶体は嚢につつまれた中に整然と線維が並んでおり、しかもこの線維は表面で生涯増殖を続けるため、古い線維は中心へ圧縮され、硬い核を作るようになります。年を重ねるにつれこの核が大きくなり続きを読む
眼瞼炎・眼瞼縁炎
まぶたの縁や目じりなどは、ただれやすい場所です。目薬の成分が合わなくてかぶれたり、白髪染めやシャンプー、リンスなど、あるいは漆にかぶれたりするとまぶたがかゆく、赤くただれ、ひどいときには腫れて目が開かないほどになります。続きを読む
眼精疲労
◆調節性眼精疲労 遠視の人が眼鏡をかけないでいると、視力が良くとも、無意識のうちに自分の水晶体を余分に膨らませているために、目に無理な負担がかかり、目が疲れる方の中でも一番多いのが、自分が遠視であることを知らないでいた続きを読む