お知らせ
老人性白内障
瞳の中の透明であるはずのレンズが白く濁り、しかもレンズの中心が黄色くなり、視力も低下します。視力低下の原因はレンズのたんぱく質が老化の為濁って発生した老人性白内障です。レンズの中の濁りを取り除き、その中に透明なプラスチッ続きを読む
飛蚊症
明るい所や、白い壁を見るたびに、糸くずや蚊が飛ぶようなものが見える症状を飛蚊症といいます。目の中には硝子体というというドロッとした物質があり、若い人の硝子体は生卵の様にプリンプリンとしていますが、老人の目の硝子体は、古い続きを読む
VDT症候群
VDTとは「Visual Display Terminal 」の略で、コンピューターやモニターなどのディスプレー装置のことです。この装置を使用して仕事をする人がかかりやすいのが、VDT症候群です。まばたきは普通は1分間に続きを読む
カビと目
角膜は目の表面の透明な膜で血管が入っていません。ばい菌などが入らないように涙の層と角膜上皮細胞がバリアとして働いています。たとえばい菌が入ってきても金を殺す酵素や、白血球が涙と共にやってきます。しかし、深く目が傷つい部分続きを読む
9月休診日ご案内
9月の休診日は 9月7日、14日、21日、28日でございます。 ご予約は前日までにお願いいたします。(眼鏡の処方箋は日曜のみで、要予約になります) ご予約はこちらの電話番号へ前日までに、お願いいたします。045-3続きを読む
はやり目(ウィルス性急性結膜炎)
はやり目とは、ウイルスという病原体によって起こる非常に伝染力の強い結膜炎です。ウイルスは、極めて小さな生き物で、電子顕微鏡でやっと見える大きさです。ウイルスは結膜の細胞に侵入し、その細胞を自分のすみやすいように変えてしま続きを読む
角膜潰瘍
角膜とは光を通すための透明な膜で、黒目の部分に当たります。目を横から見ればきれいなカーブを描いた薄い膜がわかります。潰瘍とは月のクレーターのように中心が深く削られ周囲が盛り上がった状態です。目は痛みと充血、視力低下、めや続きを読む
生活と眼圧
眼圧とは、目を閉じてその上からゆっくり目に指を当ててみると、ゴムまりのような弾力を感じます。この硬さが眼圧です。眼圧をコントロールしているのは、房水という水で、毛様体という瞳の奥にある組織から1分間に2.5マイクロリット続きを読む
眼 脂
めやにはどこから出るのでしょうか?めやにはまぶたから出る脂肪、涙腺から出る涙、結膜や角膜からの老廃物が混ざったもので、普通の状態でも少しづつ出ているのですが、細菌やウイルスが結膜に感染すると通常よりも多く出ます。結膜には続きを読む
老眼とメガネ
遠くも近くも明瞭に見えるためには、目の中の水晶体が柔らかい凸レンズであり続けなければなりません。しかし、加齢とともに水晶体は老化していきます。鉄がさびることを酸化といいますが、柔らかいたんぱく質も硬くなり、年齢と共に弾力続きを読む