眼の症状
目の痛みで考えられる病気
●ゴロゴロチクチク表面が痛む 表面的な痛みは、結膜炎や角膜上皮剥離など結膜か角膜に疾患があることが多く、まれにまぶたの異常で角膜が傷ついて痛むこともあります。 ●ズキズキ、ズキンズキンと痛む ズキズキ刺すような痛み続きを読む
老人性眼瞼下垂
高齢者に起こる症状で、たいていは片目から始まり、やがて両目のまぶたが下がってくるものです。これは加齢によりまぶたの筋肉とまぶたとの間が緩んでくることで生じます。まぶたを上げるのは、上眼瞼挙筋という筋肉ですが、年齢と共にこ続きを読む
子供の目のケガ
子供は思わぬケガをすることがあります。目のケガは視力障害を残す危険が高いため、適切な応急処置が必要です。とくに乳児の目は床に近く、ゴミやほこりも入りやすいため気を付けるようにしましょう。ケガの直後は、つい目をこすってしま続きを読む
視神経
視神経は物を見るために、もっとも重要な組織です。網膜で受けた視覚情報を、脳の中枢神経に伝えるケーブルの役目をしています。ここが破壊されると、情報が脳に届かなくなり、重大な視力障害を起こします。繊細な組織で再生機能がなく、続きを読む
眼筋麻痺・斜視
正面を見ても横目で見ても、両目の視線はそろって動き、立体的に一つの物としてみることができるのが普通です。視線がそろわないのが斜視ですが、それには2種類あります。目を動かす筋肉は6本ずつついていますが、そのどれかが麻痺する続きを読む
原因を特定できない慢性型の緑内障
直接的な原因がわからないものを「原発性緑内障」とよんでいます。原発性は症状が少しづつ進んでいく「慢性型」と、突然激しい痛みが起きる「急性型」、眼圧が正常なのに緑内障を起こす「正常眼圧緑内障」に分ける事ができます。 じわ続きを読む
ピントがぼやける「屈折異常」
近視や乱視は角膜や水晶体という「レンズ」の光を曲げる力が狂って、網膜にピントの合った像を結べなくなる異常です。近くのものは比較的よく見えるのに、遠くのものがはっきりと見えない近視は、レンズが光を曲げる力が強すぎて、網膜の続きを読む
目の見え方チェック
以下の項目に当てはまる方は、近視、老視、乱視、眼精疲労または、コンタクトレンズやメガネの度数があっていないかもしれません。 □ 目を細めてみるようになった □ 2・5や3・6・8などの数字区別がつきにくい □ パソ続きを読む
温冷効果で疲れ目対策
目の疲れが引き起こす不快な症状は、もとをたどれば眼球を動かす筋肉や毛様体に起こる一種の筋肉痛です。使い過ぎによって、筋肉が緊張して凝り固まってしまうという点では肩こりにも似ています。なるべく軽いうちに解消していく事が大切続きを読む
視野がぼんやりとかすむ白内障
「白内障」は、水晶体という無色透明の「レンズ」が白く濁るために視力低下を引き起こす病気です。お年寄りだけでなく、働き盛りの50歳くらいで症状が出る事もあります。水晶体の中身は水分とたんぱく質からなる成分で満たされています続きを読む