眼の症状
球結膜浮腫
目が急に水ぶくれになって、驚くこともあります。子供がこすったりした後に多く、皮膚で言えば蕁麻疹の様なものです。その日のうちに治り、心配はありません。ただし、ゆっくり腫れて治りも遅い場合には、ほかの病気が隠れていることもあ続きを読む
白内障の手術に踏みきる時期
初期の段階でいきなり手術が行われることはありません。大切なのは手術を受けたいほど、生活に支障があるかどうかです。いずれ進行するにせよ、まだにごりも少ないうちから、水晶体を摘出する必要はないでしょう。通常は新聞や雑誌、テレ続きを読む
後天的な原因の眼瞼下垂
コンタクトレンズを長期にわたって装用している人に見られる眼瞼下垂があります。コンタクトレンズを装用するときは、鏡でこまめにチェックし、日ごろから注意しましょう。長年、花粉症にかかっている人にも起こることがあります。また、続きを読む
白内障の症状の進行
《初期症状》 ・明るいところでまぶしい ・薄暗いところでは、読書などしにくくなった 《中期症状》 ・目がかすんで見えにくく、うっとおしい感じがする ・視野にベールがかかったように、かすんで見える ・車のライト続きを読む
老視の豆知識
老視は年を重ねてからなるものではありません。ピント調節力の成長は10歳くらいまでと言われています。実際に症状として現れるのは40歳頃ですが、ピント調節力は変化し続けますので、定期的に検査を受け、眼鏡やコンタクトレンズの調続きを読む
眼精疲労と疲れ目
目の疲れを解消する最善の方法は睡眠です。寝れば治るのであれば疲れ目でしょう。眼精疲労はモノを見ているだけで目が疲れたり、痛みを感じたり、かすみや頭痛、吐き気などがおきる状態です。疲れ目とは違い休んで回復しなければ眼精疲労続きを読む
網膜中心動脈閉塞症
網膜に栄養を送る血管が詰まるのが網膜中心動脈閉塞症です。閉塞が一過性ならば良いのですが、途絶えたままだと、網膜細胞は酸欠に陥り、やがて死んでしまいます。この病気が発症して6時間以上たつと、回復はあまり望めない事が多いです続きを読む
中高年に生じる眼の変化
・屈折度数の加齢性変化 眼の屈折度数は一生同じではありません。小学校高学年付近で正視から近視側へ移行し青年期まで近視が進行し、その後老視が始まる年齢から高齢者にかけて、遠視化が生じます。近視の人は近視度が弱まり、正視や続きを読む
ハウスダストによるアレルギー性結膜炎...
花粉や住まいの中にあるほこりが原因になって起こる目のアレルギーの事をアレルギー性結膜炎と言います。これらの原因物質をアレルゲンと呼びますが、特に住まいの中にあるほこりをハウスダストと呼んでいます。花粉には季節性があります続きを読む
ドライアイの点眼治療
ドライアイは角膜乾燥症といい、様々な要因による涙や角膜、結膜上皮の慢性疾患であり、不快感や視機能の異常を伴います。涙の量が少なくなったり、涙の成分が変化することにより目の表面が乾燥し傷や障害が生じます。現時点ではドライア続きを読む