眼の症状
オルソケラトロジーに向いている人
オルソケラトロジーは、以下のような人に向いている治療です。 6歳以上で中等度以下の近視、軽度乱視の人 (適応度数は-4.00Dまでの近視・-1.50D以下の乱視) 視力矯正手術に対して心理的、費用的に抵抗が続きを読む
DVA動体視力とは
私たちは普段、「動体視力」という言葉を使っていますが、動体視力にはいくつかの種類があります。「DVA動体視力」もまた、動体視力の種類のひとつです。動体視力というのは文字通り、動いている物を見極める能力のことですが、このう続きを読む
結膜浮腫
結膜浮腫は、結膜炎のなかでも特にアレルギー性結膜炎が原因で生じる傾向があります。花粉や動物・ハウスダストといったアレルギー症状が強く表れて、結膜に炎症が起きている状態のときに目をこすったりかいたりすると、結膜がよれて白目続きを読む
目をかいてはいけない
猛烈なかゆみがある時も、目をかいてはいけません。主な理由は目、特に角膜や網膜に負担をかけるからです。また、目元の皮膚は意外とデリケートにできており、かくことで傷がついてしまうおそれもあります。そして残念なことに、目をかけ続きを読む
花粉予想2023年
2023年の花粉飛散量は、2022年と比較して多い地域が全国的にみられ、四国、近畿、関東甲信では非常に多く飛散すると予測されています。東北、関東甲信は非常に多いと予測されています。2023年のスギ花粉の飛散量は、主に前年続きを読む
加齢とコントラスト感度
運転中、周囲が明るいほうがよく識別できますが、明るさとともにコントラストも重要な役割を占めています。たとえば、白い紙に黒いインクで書いた文字はよく見えますが、グレーの紙に黒いインクで書いた文字は見えにくくなります。特に、続きを読む
睡眠不足と目
睡眠時間が短く、頭がぼんやりすると、情報が網膜から脳へ伝わる速度が遅くなり認識・識別時間が長くなります。 その結果、パソコンなどの作業効率が落ちることも考えられます。近見視をするには、近くをみるため水晶体の厚みを変える調続きを読む
冬のコンタクトレンズ乾燥対策
冬は屋外も室内も乾燥しています。コロナ禍中、マスクでメガネをしていると曇ってしまうので、普段コンタクトレンズを多用するようになった方も多いと思います。近くのものを集中して見る時、無意識のうちにまばたきの回数が激減している続きを読む
子供の近視抑制
近くでスマホやタブレット画面を見続けると、常に近くに目のピントを合わせることになり、目に大きな負担がかかります。疲労軽減のためには、子どもも大人も20分に1回は目を離し、5m位の遠く離れた場所を見るようにしましょう。特に続きを読む
まつ毛ダニ(デモデックス)
まつげダニは顔ダニの一種で、正式名称をDemodex(デモデックス)といいます。毛根や皮脂腺などヒトの皮膚に生息している寄生虫です。現在、ヒトに寄生するデモデックスは2種類が確認されています。まつげダニは目元の皮脂などを続きを読む