眼の症状
小児のブルーライトカットメガネ装用推奨せ...
2021年4月14日、日本眼科学会、日本眼科医会、日本近視学会、日本弱視斜視学会、日本小児眼科学会、日本視能訓練士協会は合同で「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」と題した声明を発表しました。専門家とし続きを読む
学校健診見え方の4段階表示
学校健診で眼科の受診を勧められたら、診察の結果を指定の用紙に記入致しますので用紙をお持ちください。 通常眼科で行う検査とは違いますのでもう一度詳しく視力測定をします。 A判定以外の場合は、早めに受診するようにしましょ続きを読む
動体視力と運転
視力には静止視力と動体視力があります。車の運転には動体視力が必要です。動体視力とは、動いているものを見る視力、または動きながら見るときの視力のことを指します。車の運転中、対向車など他の車や歩行者、信号を識別する必要があり続きを読む
加齢により暗いところが見えづらい
目のピント調節機能を担っているのは、角膜の奥にある「水晶体」という凸レンズに似た組織です。 加齢により水晶体の弾力性は失われ硬くなっていくため、毛様体筋が収縮しても厚みが出にくくなり、近くを見ようとしてもピントをうまく合続きを読む
抗アレルギー(花粉症)の目薬
花粉症には目薬・点鼻薬・内服薬があります。それぞれに抗アレルギー薬とステロイドがあります。 抗アレルギー薬には、ヒスタミンH1受容体拮抗薬(エピナスチン、フェキソフェナジン、オロパタジン等)があります。 目薬続きを読む
目のかゆみ
目のかゆみには、アレルギー性結膜炎、アトピー性角結膜炎、春季カタル、巨大乳頭結膜炎などの結膜炎や、ドライアイ、眼瞼皮膚炎、マイボーム腺炎でもしばしばおこります。薬剤アレルギーによる眼瞼結膜炎でもかゆみを感じる事があります続きを読む
加齢により涙がコンタクトレンズに与える影...
加齢により、まばたきでの反射性の涙液分泌量を測定するシルマーテストでは、若いときに比べ7割程度まで減少することが知られています。乾燥しやすくなることで涙液成分が汚れとしてレンズに付着し、レンズ自体の光学性が低下します。ま続きを読む
点眼薬の保存方法
◆点眼薬の保存方法 ・点眼薬の保存は、冷所保存等の指示がある場合にはそれに従いましょう。また、特に指示がない場合 でも、直射日光は避け、なるべく涼しいところにしっかりと蓋をして、投薬袋などに入れ不潔にならないよう保存して続きを読む
急な視力低下
急な視力低下は進行が速い眼疾患が疑われますので、早急に受診することをおススメします。主な原因としては網膜疾患、視神経障害、黄斑変性、ぶどう膜炎などの肉眼炎や硝子体出血、急性の眼圧上昇などがあります。発症時期や一過性なのか続きを読む
眼圧
1.眼圧の正常値 10~21mmHgの範囲 2.日内変動 1日の時間帯により眼圧値は変動します。正常者でも3~6mmHg、緑内障患者では10mmHg 3.日々変動(季節変動) 季節によっても変動があります。一般的に夏続きを読む